恋を知らなかったガキ大将の初恋

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爽やかな風のような初恋

2014-05-08

爽やかな風のような初恋イメージ私の初恋は、小学校2年生の時だった。

家の周りに田んぼが広がっている長閑な田舎町で育った私の日常といえば、学校の帰り道に膝まで田んぼに浸かってオタマジャクシを捕まえたり、同級生のパンツを下ろそうと女の子の後を無心で追い駆けたり、それはそれは本当に無邪気なもので、まだ恋などという感じさえ知らないガキ大将だった。

そんな私の平凡だが楽しき日々に激震を走らせる事件(?)が起こったのは、夏休みが終わった直後の9月1日のことだった。

その日もいつものように近所の小学生たちと一緒に集団登校をして、学校までの田んぼの畦道をテクテク歩いていると、近所では見かけない白い車の後部座席に座った可憐な少女の横顔が目に飛び込んできた。
白いリボンの付いた麦藁帽子を被り、白いブラウスを着た、小麦色に日焼けした少女の横顔は、生まれてこの方一度も見たことがないような清新さを放ち、何か神々しささえ感じられたのだ。
一瞬にして通り過ぎた車のナンバープレートを必死に覚えようとしたが、気が動転して数字が頭に入ってこないほどだった。

他の小学生たちには平静を装いながら、動悸のような息苦しさを襲われたのも、この時が初めてだった。
まさに、脳天に雷が落ちたようなショックを味わったのだ。

これが、私の初恋。
今でもあの時の衝撃は私の脳裏から消えることはない。

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恋を知らなかったガキ大将の私の初恋の思い出。今でもあの衝撃は脳裏から消えません。

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私の初恋は、小学校2年生の時だった。 家の周りに田んぼが広がっている長閑な田舎町で育った私の日常といえば、学校の帰り道に膝まで田んぼに浸かってオタマジャクシを捕まえたり、同級生のパンツを下ろそうと女の子の後を無心で追い駆・・・続きを読む ≫

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